表敬訪問 12月4日 (月)、ウルグベク・カシモフ
ウズベキスタン スルハンダリヤ州知事らがJATA本部を訪問

更新日:2023年12月05日


ウズベキスタン スルハンダリヤ州知事より記念品をいただく

12月4日(月)、ウルグベク・カシモフ ウズベキスタン スルハンダリヤ州知事らがJATA本部を訪問し、髙橋会長らと懇談されました。

ウルグベク・カシモフ ウズベキスタン スルハンダリヤ州知事(画面右)と
JATA髙橋会長(画面左)

スルハンダリヤ州は州都テルメズにある世界遺産の仏教遺跡だけではなく、アドベンチャーツーリズムなど豊かな自然を生かした素材も魅力的だと説明されました。また、スルハンダリヤ州には日本食レストランもあり、日本の大学との協定によるツーリズム学部を創設するなど、知事は今回が初来日ではあるものの、日本とのつながりを強めていきたいと強く感じたと話をされました。

懇談の様子

髙橋会長からは、今年10月にUNWTO(国連世界観光機関)総会が首都サマルカンドで開催され、世界中の多くの旅行関係者がウズベキスタンを訪れ、その魅力を満喫されたと聞いている。日本人の海外旅行の回復ペースはゆっくりしているものの、スルハンダリヤ州と国境を接するダジキスタンやトルクメニスタンをはじめ中央アジアの国々の魅力はまだまだ伝わっておらず、新たなディスティネーションとして開発することで魅力的な旅行商品が提供できるよう連携して進めていく必要があると話をされました。

記念撮影