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更新日:2024年12月05日
USトラベルアソシエーションのキャシー・レイノルズ氏(画面右)、マイケル・マーティン氏(画面左)
12月4日(水)、アメリカへの旅行者誘致を行う非営利団体、USトラベルアソシエーションのキャシー・レイノルズ氏、マイケル・マーティン氏と2025年の米国最大のトラベルトレードショーであるIPWの開催都市、シカゴ観光局のナオミ・ハットリ氏、本年からIPWのサポートを行うアビアレップスの早瀬陽一氏ら7名様がJATA蝦名理事長を訪れ、翌年のIPW2025シカゴへ向けた協力依頼と、日本の旅行マーケットの現状と今後の日本からのアウトバウンド拡大に向けた課題について話し合いを行いました。
JATA蝦名理事長からは日米観光交流年における取り組み、2024年5月に実施された、ロサンゼルスでのIPWに対する感想の共有、翌年初めて東京、大阪以外で行われるツーリズムEXPOジャパン2025愛知・中部北陸の概要説明などがありました。
懇談風景:画面右から稲田JATA海外旅行推進部長、蝦名JATA理事長、シカゴ観光局 ナオミ・ハットリ氏、IPWのサポートをするアビアレップス 早瀬陽一氏
加えて、JATA海外旅行推進部 稲田部長からはアウトバウンドの現状、インバウンドを含めた2国間流動の現状説明がありました。
来年6月に実施されるIPW2025シカゴは、まだあまり日本人になじみのないアメリカ中西部マーケットの魅力を日本の旅行会社に紹介できるいい機会であること、2026年にはアメリカ建国250周年やFIFAワールドカップも開催されることから、イベントを契機としてアメリカへのアウトバウンド需要回復速度が高まれば、と前向きな話し合いが行われました。
シカゴはアメリカ有数のコンベンション施設があり、MICEなどのテクニカルビジットには非常に適した都市であることから、日本人の今後の増加に期待しているとのメッセージをいただきました。
懇談後の記念撮影<
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