表敬訪問 5月12日 (月)、ハワイ・ツーリズム・オーソリティー役員会会長
トッド・アポ氏ご一行が髙橋JATA会長を訪問

更新日:2025年05月16日


    
画面右側:トッド・アポ ハワイ・ツーリズム・オーソリティー役員会会長 (向かって右から3番目)、
マリア・ルイスハワイ郡議会エグゼクティブ・アシスタント (向かって右から2番目) らハワイ州の観光関係ご一行
画面左側:向かって左から稲田JATA海外旅行推進部長、蝦名JATA理事長、髙橋JATA会長、池畑JATA理事・事務局長

5月12日 (月)、トッド・アポ ハワイ・ツーリズム・オーソリティー役員会会長、マリア・ルイス ハワイ郡議会エグゼクティブ・アシスタント (姉妹都市コーディネーター)、エリック高畑ハワイ州観光局代表ら8名様が髙橋JATA会長を訪れ、日本とハワイ・ハワイ島間の連携の重要性と今後の日本からアウトバウンド拡大に向けた課題について話し合いを行いました。
トッド・アポ会長からは、現ハワイ州知事のジョシュ・グリーン氏の日本へのサポートは厚く、日本とのスポーツ交流を例にあげながら、日本との連携の重要性と、日本からハワイへの訪問客を増やすための、ハワイを訪れやすくするアイデアを頂きたい、といった発言がありました。

        
トッド・アポ ハワイ・ツーリズム・オーソリティー役員会会長 (画面右) と髙橋JATA会長 (画面左)

一方、髙橋会長からは、昨年JATA役員会で訪問したハワイ島の大自然の素晴らしさや、2025年5月10日(土)~11日(日)東京で開催されたハワイエキスポ2025が大盛況であったことと共に、25年度ハワイ州観光局の目標値である90万人(前年比 125%)達成のために、JATAとして、「もっと!海外へ」キャンペーンを、旅行会社・航空会社・空港・政府観光局・観光庁と一体となって取り組んでおり、更なる促進を実施していく。ハワイの復活なくしてアウトバウンドの復活はない、との発言がありました。

また、ハワイ州観光局日本支局のご協力のもと、需要回復に取り組んでいるが、連携の更なる深化をはかる、との発言もありました。
ハワイ島への需要回復に向けた活発な議論も行われました。日本人に訪問してもらうために、体験、文化、歴史、スポーツ等を中心とした、日本とハワイ島の情報を互いに発信していくことの重要性等が話し合われました。

最後に、需要回復に向け、ハワイ州観光局、ハワイ島、ハワイ州観光局日本支局とJATA及び会員各社は今まで以上に連携を深めていくことを話し合いました。


終了後に全員で記念撮影 : ハワイ州の公式ハンドジェスチャー「シャカサイン」で和気あいあい(下段)