会報誌「じゃたこみ」 【訪日旅行推進部・国際関係部】
インバウンド向け新感覚ナイトエンターテインメント
「日楽座」を視察しました

更新日:2026年02月20日


2026年2月13日(金)、訪日旅行推進部と太平洋アジア観光協会(PATA)日本支部の共催で、相撲と和食の江戸文化を五感で楽しむレストラン「日楽座」の視察を行いました。

「日楽座」は“EDO Spirit – Sumo & Culture Experience – ”をコンセプトとし、世界中の人々が日本文化をより身近に・気軽に・楽しく感じてほしいという想いをもとに、日本の国技でもある相撲と粋で華やかな江戸文化を現代に甦らせる新感覚の体験型ライブレストラン。2024年に大阪・なんばにオープンしましたが、海外から日本へお越しのお客様に大変人気があることから、今年1月に東京・銀座に2号店が新たにオープンしました。
そして今回、太平洋アジア観光協会(PATA)日本支部会員の株式会社 阪神コンテンツリンク様のご厚意により、東京・銀座店の内覧および体験会の運びとなりました。当日は、訪日旅行(インバウンド)を取扱うJATAおよびPATA日本支部会員約30名が参加しました。

視察では、まずはじめに会場内を見学。カウンタースタイルで日本酒が気軽に楽しめる日本酒バーや、相撲や和の小物を集めたショップなど、日本らしさ・江戸らしさを感じられるエリアを過ぎた先に、ライブショーと食事が楽しめる会場があり、期待感を盛り上げるつくりとなっています。
その後、ライブショーやお食事についての説明があり、ショーの座席・料金・タイムテーブルなどの基本情報の他、会場貸切手配・出張公演などの特別プランの手配も可能であること、お食事についても通常メニューの他ハラール・ヴィーガン・こども用など様々にご用意があることなどを、資料を元にお話いただきました。

(株式会社 阪神コンテンツリンク様から、資料を元に会場内の視察と説明をいただきました)

会場見学・説明の後、お食事とライブショーを実際に体験。ライブショーでは、和食の会席料理を取りながら、実際に相撲部屋で稽古をしていた力士による相撲のデモンストレーション(型や決まり手・禁じ手などの作法、実際の取組)を楽しむことができます。また、ショーは英語と日本語で行われ、多言語対応もされています(希望があればこれ以外の言語もご相談いただけるとのことです)。
ショーの後は、お客様が力士と実際に取組をしたり力士と記念写真撮影をするなど、より間近に感じられるコミュニケーションで思い出に残る体験をすることができ、当日訪れていたインバウンドのお客様も大変楽しんでいらっしゃる様子でした。

(相撲のライブショーの様子:実際の取組や力士との記念写真撮影など、体験型のショーを楽しむことができます)

(左:お食事の様子(左/PATA日本支部会員・日本ホテル協会会員 池田様、中/訪日旅行推進委員会 百木田委員長、右/訪日旅行推進委員会 磯委員)、右:メニュー変更も対応可能な和食会席(上/ハラール御膳、下/ヴィーガン会席))

視察後行ったアンケートでは、「新しいナイトエンターテイメントとしておすすめしていきたい」「体験型でライブ感もありインバウンドのお客様が好みそうなプログラムだと思う」「会場貸切り、お食事の種類、言葉の対応など、お客様のサイズやリクエストに合わせたカスタマイズができそう」など様々な意見や感想が寄せられ、今後に活かせる内容となりました。

コロナ禍後の急回復局面と比べると伸びは落ち着いたものの、依然として旅行者数月間300万人台後半という高い水準を保っている訪日旅行(インバウンド)。JATAでは、今後もこのような取組を実施し、トレンドを踏まえた多彩な観光・旅行素材を体験する機会を会員会社の皆様へご提供してまいります。