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更新日:2025年06月10日
2025年5月31日(土)、JATA関西事務局は今年も社会貢献活動の一環として、世界遺産「熊野古道」の道普請を行いました。 和歌山県観光振興課・和歌山県世界遺産センターのご協力・ご指導の下、JATA関西事務局が1泊2日で例年開催しているこの活動も今年で13回目となりました。 参加者は去年より増え、会員会社:5社 / 18名、JATA関西事務局:3名、 計21名での実施となりました。
▸ 参加会員会社5社 : 近畿日本ツーリスト、JTB、東武トップツアーズ、日本旅行、阪急交通社 ※ 五十音順 ▸ ダウンロード用PDFファイル : 2025年6月6日付「2025年度 環境保全活動実施報告
道普請の作業の様子(左:道普請作業説明、右:整備された古道)
参加者全員で記念撮影
道普請の内容は、去年同様、土を置き場から土嚢に詰めて運び、人の通行や自然現象等により土が減ったところを埋めて 固める作業でした。 この作業は、世界遺産のため機械を使うことができず全て人力に頼らざるを得ないため、昔からボランティア作業で 行われています。和歌山県観光振興課・和歌山県世界遺産センター の方より道普請活動のご説明をいただき、作業を開始。伏拝王子から三軒茶屋跡に向かって約300mのところで土入れ(土嚢作り)をし、その後、何往復も土を運び、道具を使って土を固めていきました。昨年の作業を思い出しながら取組んでいた参加者もおり、自らの手で世界遺産を整備するという体験が出来たことや、見違えるようにきれいになった作業箇所をみて、達成感を感じられている様子でした。 この他、熊野古道を歩く約3時間の古道ウォーク、那智の滝やねぼけ堂などの観光スポットの視察なども行われ、自然に触れ世界遺産への理解を深めるものとなりました。
参加者からは引き続きの開催や参加を希望される声が多く上がり、参加人数も年々少しづつ増えていることから、JATA関西事務局では、今後に向けより参加しやすい内容・行程になるよう検討し、社会貢献活動の輪をさらに広げていく予定です。
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