表敬訪問 (JATAへのご来訪) 6月19日(木)、スペイン観光推進局総局長 ミゲル・サンス氏が
スペイン国営宿泊施設 ”パラドール” の皆さんと蝦名JATA理事長をご訪問

更新日:2025年07月10日


スペイン観光推進局総局長 ミゲル・サンス氏(画面左) と
蝦名JATA理事長 (画面中央)
スペイン国営宿泊施設 “パラドール” 理事長
ラケル・サンチェス氏 (画面右)

6月19日(木)、スペイン観光推進局総局長 ミゲル・サンス氏がスペイン国営宿泊施設 ”パラドール” の皆さんと蝦名理事長をご訪問くださいました。

2024年スペインは、9300万人の外国人観光客が訪れ、観光収入も記録的なものだったとのことです。
しかしながら、持続可能な観光促進のために有名観光地への一極集中を回避し、観光客の分散を図るためにも、まずは日本の旅行会社の皆さんに ”パラドール” の魅力を伝えようと来日されたとのことです。

サンス氏は「 “パラドール” はスペイン各地の文化遺産や建築遺産を活用した、他国に例の無い国が経営する宿泊であり唯一無二。ほぼ全土に分布し98施設、計6000室、100以上のレストランを保有し、経営しながら貴重な遺産を維持保全しています。日本人旅行者の方は文化・歴史・食に非常に意識が高いので ”パラドール” に宿泊し、まだ知られていない魅力的な地方都市へ足を運んで欲しい。世界遺産 熊野古道と「姉妹道」として認定された巡礼の道で知られている世界遺産 サンチャゴ・デ・コンポステーラにも是非訪れて欲しい」と熱く語られました。

 

                     
画面左からスペイン観光推進局総局長 ミゲル・サンス氏、蝦名JATA理事、スペイン国営宿泊施設 “パラドール” 理事長 ラケル・サンチェス氏


懇談の様子

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懇談終了後に記念撮影