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更新日:2022年09月21日
関東支部 第9回 JATAインバウンドセミナーを開催
2022年9月13日、JATA関東支部は東京都産業労働局観光部との共催により「JATAインバウンドセミナー」を開催しました。今年で9回目を迎えたJATA関東支部による当セミナーは、コロナ禍により3年ぶりの開催となりました。会場となる東京都議会 議事堂 1 階「都民ホール」には登壇者含め、総勢81名が集まりました。新型コロナウイルス感染症、収束後にさらなる拡大が見込まれる訪日旅行市場はJATA会員各社にとって、大きなビジネスチャンスとなりますが、現時点で旅行業者が介在している事業領域は限定的です。そこで、今回のセミナーでは会員各社のインバウンド事業展開に向けたヒントになるよう、観光行政の行方や学術的知見を交えたインバウンド戦略、民間事例など、産官学を織り交ぜたプログラム内容としました。 セミナー冒頭で挨拶をしたJATA関東支部 石原 栄二 支部長は「コロナショックからすでに3年が経過しました。旅行会社各社は極めて大きな打撃を受け、公的資金の活用をはじめ、生き残るためのあらゆる経営努力をもって耐え忍んできているところです」、「本年の四半期決算の発表では、少しずつ改善してきていることがみてとれます。しかしながら本来の旅行ではなく、ワクチン接種事業の運営業務などBPO事業が全体の多くを占めているのが実態です。JATAでも各地区の委員が協力しながらこのような業務を運営している状況にあります」と述べ、そのような中、全国旅行支援事業の解禁や訪日個人旅行の解除も視野に入り、また、世界経済フォーラムにおける観光開発指数ランキングで、日本が1位の評価を獲得したことにも触れ「今こそインバウンドに向けた確実な準備をスタートするタイミングではないでしょうか」と呼びかけました。また、東京都産業労働局の築田 真由美 観光部長は「世界的な新型コロナウイルス感染症拡大によるインバウンド激減で、東京の観光産業にとりましては、厳しい状況が続いています」、「東京への関心をつなぎとめるため、さまざまなプロモーション活動や都内の観光関連事業者に対して、支援を行ってきました」とコロナ禍における都の取り組みについて説明、「本年2月に策定した『東京都観光産業振興実行プラン“PRIME 観光都市・東京”』を含め、さまざまな角度からインバウンドの現状とこれからの展開について共有する、本セミナーを通じてインバウンドの回復に向けて、みなさまとともに、手に手をとりあってしっかり取り組んでいけたら」と挨拶されました。 セミナーでは産官学より、それぞれ講師を招き、SDGsやXRなどインバウンド復活に活用できる施策や新たな訪日インバウンド戦略などをテーマに6つの講演(以下)がなされました。
第9回 JATAインバウンドセミナー 講演テーマ ①東京都の観光施策について ②東京観光産業ワンストップ支援センターの事業について ③広域関東におけるインバウンドの現状とこれからの展開について ④インバウンドの復活に向けて「持続可能な観光」というものに 取り組む意義とその取組方について ⑤新たな訪日インバウンド戦略の構築に向けて ⑥XRで観光が進化する ~人の流れを創り出すNTTのXR~
東京都よりご挨拶 東京都産業労働局 築田 真由美 観光部長
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