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更新日:2023年03月08日
まだまだ冬の寒さが残る2月25,26日、大相撲九州場所の会場として知られる「福岡国際センター」は旅行を愛する来場者の熱気に包まれました。2日間開催された「九州旅行博覧会」(主催:毎日新聞社・RKB毎日放送)に、JATAが共催として参加、九州支部が出展し、多くの来場者で賑わい、大盛況で終了しました。
「九州旅行博覧会」は2019年から九州在住者の旅行喚起策として始まり、コロナ禍での開催を経て今回5回目を迎えました。10月に水際対策が緩和され、アジアから近い九州は地方としてはいち早く訪日外国人客が戻り、1月の訪日客数は20万5千人で3年ぶりに20万人を超え、2019年同月比6割にまで戻ってきました。また、全国旅行支援の追い風で国内旅行も好調、ようやく長いトンネルから抜け出しつつあるところです。そのような状況の中、2日間の来場者数は約11,000人、目標の10,000人を超え、お客様の旅行への期待を実感できるイベントとなりました。
JATA九州支部海外旅行委員会では、戻りが鈍い海外旅行を中心にブース展開とグアム、韓国、台湾のステージでのプレゼンを実施。それぞれの魅力や最新情報を発信しました。ブースではパンフレットを作成している4社(JTB、H.I.S、西鉄旅行、阪急交通社)のパンフレット、外務省発行の「虎の巻」、支部で作成した海外渡航情報一覧を配布しました。また、渡航手続きや方法について来場者のご質問に対応しました。さらに、会場内に欧州のお城パネル13点を展示し、海外旅行気分を盛り上げました。
JATA会員旅行会社ではH.I.Sがブースを展開し、西鉄旅行が西鉄グループのひとつとしてブース参加しました。このイベントのために準備されたH.I.Sの海外旅行の「限定商品」は長蛇の列ができるほどの大盛況、初日は完売し海外旅行の機運醸成に大きな役割を果たしました。
JATA以外にも「リーマントラベラー東松寛文さん」「韓国エンタメのMCを数多くこなす古家正亭さん」「地元女子大生インフルエンサー『おーちかmap』さん」が海外の魅力を大いに発信してくださり、会場も大盛況でした。
JATA九州事務局の古村局長は「明らかに今までとは違った空気感でした。旅行情報を得ようと、明確な目的をもって来場された方が多かったと思います。『海外旅行は高い』という声は相変わらずあったものの、『行きたい』から『行く』に変わりつつあるような感触でした」と手応えを話します。
九州では、4月からハワイアン航空の福岡―ホノルル線が待望の再開、グアム路線もデイリーになることが決定しました。「今後はこのリゾート線の維持に最大限業界として協力することが、大事な使命だと考えます」と古村局長。海外旅行の機運醸成と本格的復活に向け、決意を新たにしました。
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