会報誌「じゃたこみ」 【中部支部活動報告】
JATA中部支部(愛知・岐阜・三重)
「新年賀詞交歓会」を開催

更新日:2025年01月30日


JATA中部支部では愛知・岐阜・三重地区の3県合同で、1月17日(金)名古屋観光ホテル「曙の間」にて、「新年賀詞交歓会」を開催しました。当日は、観光・旅行に関わる300名を超える出席者(*)が集まり、年始にふさわしい交歓会となりました。

淺田副支部長の「開会の辞」に始まり、司会の日本旅行・藤井聡美さんから来賓および主催者代表(正副支部長・三県地区委員長・星野事務局長)紹介の後、JATA中部支部・吉田支部長が主催者代表として挨拶をしました。吉田支部長は「急速なインバウンドの伸びの中、イン/アウト双方向でバランスの取れた拡大が重要。2月には『中部国際空港開港20周年イベント』として若者の海外渡航促進を目的とした”20歳以下パスポート取得キャンペーン”、9月には『ツーリズムEXPOジャパン2025 愛知・中部北陸』など様々な施策やイベントが当地で行われ、大阪・関西万博とともに今年の観光産業の目玉となる。また、旅行の平準化のために愛知県が推進している『休み方改革』『ラーケーション』への理解や広がりも重要なポイントと認識している」と2025年の抱負を述べました。

続いて、来賓を代表し中村中部運輸局長が挨拶、中村中部運輸局長からも、「インバウンドだけではなく日本人のアウトバウンドの重要性を十分意識している。そして『ツーリズムEXPOジャパン2025 愛知・中部北陸』は観光業のみならず経済界も含めて中部地域全体でバックアップしていきたい」との心強いメッセージがありました。

そして、JATA本部を代表し蝦名理事長から挨拶の後、3県を代表し三重県観光部・生川部長による挨拶と乾杯のご発声で懇談が始まりました。懇談の場では、TEJ(ツーリズムEXPOジャパン推進室)愛知分室・高木分室長より「ツーリズムEXPOジャパン2025 愛知・中部北陸」のPRもあり、愛知県で初開催されることへの期待の高さが伺えました。

懇談は終始なごやかかつ有意義に行われ、堀尾副支部長の「閉会の辞」で、成功裡に幕を閉じました。

(*)出席者328名・内訳:来賓20名、来賓随行者3名、領事館・海外政府観光局・協会11名、国内観光連盟・自治体6名、航空会社19社39名、旅館・ホテル40社58名 、運輸機関(バス関連)10社28名、TCSA会員4社7名 、OTOA会員・その他旅行関連サービス8社12名 、食事・観光施設4社4名、航空関連産業2社5名、中部賛助会員2社5名、JATA本部1名、JATA会員38社124名(愛知108名・岐阜6名、三重10名)、司会1名、JATA中部事務局4名