会報誌「じゃたこみ」 【関東支部活動報告】
環境保全活動
「JATAの森」の草刈り活動を実施

更新日:2025年01月31日


2024年11月21日(木)、JATA関東支部は、社会貢献活動として埼玉県長瀞町にある「JATAの森」の環境保全の一環として、下草刈りを実施しました。
2009年から2016年まで実施された「JATAの森」活動は、地球温暖化防止に寄与し、色彩豊かな森に変え、皆様に喜ばれる景観を創っていく観光保護を目的として、苗木の植え付け、下草狩り、間伐の作業などを会員会社の社員・家族など延べ1000人以上が参加し続けてきました。
活動終了後の現在は、2年に一度、定期的に下草刈りをすることで、森の空気の流れを良くし、植えた木々の成長を促進させ、その保護に努めています。

今回も、埼玉県長瀞町、公益社団法人埼玉県農林公社、埼玉県秩父農林振興センターご協力のもと、JATA関東支部からは、会員会社より6社/9名、JATA関東支部より1名、 計10名が参加しました。(参加会員会社6社 : 近畿日本ツーリスト、クラブメッド、西武トラベル、T-LIFEホールディングス、日新航空サービス、阪急交通社 ※五十音順)

当日は、長瀞町 大澤町長、埼玉県秩父農林振興センター 中村雅志部長もお越しくださり、開始のご挨拶をいただいた後、山麓までロープウェイで上がり、さらに徒歩で1kmほど歩いた場所にある「JATAの森」へと向かいました。そこで埼玉県農林公社の方から作業の説明を受け、2班に分かれて約1時間、下草刈りを行いました。

参加者からは、「紅葉がきれいな時期に、天気にも恵まれ大変気持ちよく作業することができた。作業前とは見違えるほどきれいになり達成感も得られた。JATAの森は今後もこの活動を続けていくと良いと思った」「今回参加して、社会貢献等に対する意識が高まった。想像していたよりも重労働ではあったが、森林破壊を防止するためにもとても大切な活動だと思う。次回も参加したい」など前向きな意見が寄せられました。

JATA関東支部では、今後も「JATAの森」を通して環境について考え、自らが作り育てた森を守っていくための活動を継続してまいります。

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 ※PDFファイル