会報誌「じゃたこみ」 【九州支部活動報告】
環境保全活動
「海の中道海浜公園」にて草刈り活動を実施

更新日:2025年01月30日


2024年9月21日(土)、JATA九州支部は、社会貢献活動として「海の中道海浜公園」にて草刈り活動を行いました。
「海の中道海浜公園」は博多湾と玄界灘の2つの海に囲まれた砂州状の地形「海の中道」に位置、東西に約6キロメートル、面積約350ヘクタールと広大な敷地を有し、園内は季節の花を楽しむエリア、動物と触れ合える森エリア、水族館やプール、海の中道青少年海の家など、自然を生かした学びや体験の場として親しまれている国立公園です。
今回、海の中道管理センター企画課市民交流センターのご協力・ご指導の下、JATA九州支部からは、会員会社より7社/25名、JATA九州支部より2名、 計27名が参加しました。(参加会員会社7社 : 近畿日本ツーリスト、JTB、東武トップツアーズ、西鉄旅行、日本旅行、阪急交通社、名鉄観光サービス ※五十音順)

草刈り活動は、自然体験・環境学習のエリアにある「環境共生の森(みらいの森)」にて実施。
「環境共生の森(愛称:みらいの森)」は”ゼロからの森づくり”をコンセプトに、地元の子供たちが毎年少しづつ植樹をし長い年月をかけて鳥や昆虫が住む森を作るエリアですが、ここの草刈りを行うことで植樹がしやすくなるように整備をしました。
約2時間の活動となりましたが、参加者からは「地道な取り組みがSDGsに繋がると感じ、微力ながら貢献できた事が嬉しかった」「今後は、海岸のゴミ拾いや山での植樹等も行いたい」などの声があがりました。

JATA九州支部では、今後も社会貢献活動を通して、地元に根差した施設と連携し自然環境保全や循環型社会の必要性を未来の子供たちへ伝えていくための取り組みを継続してまいります。

▸印刷用ダウンロードは こちら から「2024年度 環境保全活動実施報告」
 ※PDFファイル