JATA中四国支部主催、タイ国政府観光庁大阪事務所および福岡事務所のご協力のもと、7月23日(水)～27日(日)の5日間、タイ研修事情視察旅行を実施しました。
営業・企画・仕入部門の担当者など、JATA会員旅行会社より6社/8名(エイチ・アイ・エス、近畿日本ツーリスト、JTB、高松商運、日本旅行、阪急交通社　※五十音順)と、JATA中四国支部・橋村事務局長、タイ国政府観光庁より3名、計12名が参加しました。

(タイ国政府観光庁バンコク本庁訪問・意見交換の様子)

(アユタヤやバンコクでの視察の様子)

海外旅行販売促進を目的とした当研修では、タイの最新観光事情の視察およびタイ国政府観光庁とのアウトバウンド促進に関する意見交換会を実施しました。
視察では、アユタヤではワット・マハタートなど世界遺産の遺跡見学や象乗り体験を、バンコクではマハナコーンタワーやチャオプラヤクルーズなど都市観光を行い、タイの観光素材の幅広さと多様性を学ぶとともに、タイ国政府観光庁訪問では、パッタラアノン・ナ・チェンマイ副総裁( アジア南太平洋地域国際マーケティング担当)との意見交換や情報共有を行うなど、内容は今後の商品造成や販売に活かせる充実したものとなりました。
JATA中四国支部では、今後も引き続き海外各地の研修旅行を実施し、JATA会員各社様の販売促進サポートと海外旅行機運醸成に努めてまいります。
【視察旅行日程表】は　こちら(PDF)