会報誌「じゃたこみ」 【国際関係部】
PATA日本支部活動報告
PATA総会「PATA Annual Summit」に参加しました

更新日:2026年10月28日


PATA(太平洋アジア観光協会)日本支部は、5月10~14日に韓国・浦項(ポハン)市および慶州(キョンジュ)市にて開催されたPATA総会「PATA Annual Summit」に参加しました。

(PATA総会の様子)

PATA(太平洋アジア観光協会)は、太平洋アジア地域への観光客誘致及び域内交流の活性化を目的とした国際広域観光団体で世界各国に支部を擁しており、PATA日本支部事務局は現在JATAにて移管・運営されています。

創立75周年となった今年度の総会では、PATA本部の新会長ならびに役員の改選も行われました。プログラムは下記のとおりです。

【「PATA Annual Summit」プログラム】
・1日目:ホスト主催の体験プログラム、常任理事会および理事会、PATA75周年表彰式
・2日目:PATA総会、支部ミーティング、シンポジウム
・3日目:シンポジウム
・4日目:慶州市ポストツアー

選挙の結果、PATA新会長には韓国Global ToursのHenry Oh会長が選出されました。また、日本からはJTB総合研究所、和歌山大学が理事として再選されました。そして、1日目:創立75周年記念の表彰式では、日本の会員では下記5社が長期加盟による貢献が認められ、表彰を受けました。

<表彰を受けた5社>
加盟50年以上:ANA
加盟60年以上:JATA、沖縄ツーリスト、東武トップツアーズ
加盟70年以上:近畿日本ツーリスト

                
(創立75周年記念の表彰式の様子)

2日目のPATA総会では、前日の理事会で選出された役員の承認と新旧会長並びに役員の紹介が行われた後、各国のPATA支部を集めての支部ミーティングが開催され、支部会員と本会員の活動の活性化に向けた改革案の紹介と意見交換が行われました。
また、並行して各種シンポジウムも開催され、下記のテーマでパネリストによる議論が行われました。

・経済や地政学的な不確実性における観光の持続可能性
・旅における体験の再編-リーダーシップとイノベーションによる観光産業の変革
・デジタルツーリズム-プラットフォームとデータを活用した観光の強靭性
・中国市場のインバウンド・アウトバンド観光の現状について
・スマートMICE&デジタルツーリズム
・AIと観光の未来
・ムスリムマーケットへの対応(ハラールツーリズム)
・文化や伝承を活用した体験型ツーリズムの未来

今年度もPATA会員および支部会員と活発な交流やネットワーキングが行われ、盛況のうちにサミットは終了しました。
PATA日本支部は今後も海外各支部や本会員企業、また日本国内のPATA会員同士の連携を深め、日本のプレゼンス向上に取り組んでまいります。