表敬訪問 5月19日 (月)、アルトゥール・ザンダーソン経済大臣アドバイザーを
代表とするラトビア観光代表団一行4名がJATA本部を訪問

更新日:2025年05月23日


蝦名JATA理事長 (画面左) とラトビア観光代表団の
アルトゥール・ザンダーソン経済大臣アドバイザー (画面右)

5月19日 (月)、アルトゥール・ザンダーソン経済大臣アドバイザーを代表とするラトビア観光代表団一行4名が蝦名JATA理事長、志村JATA参与をご訪問くださいました。
5月20日 (火) に大阪関西万博で開催されるラトビアナショナルデーイベントに合わせて、大統領、経済大臣の他、民間企業37社、計52名の経済ミッション団が来日、滞在中イベント参加の他、日本国内での観光およびビジネスセミナー等を開催するとのこと。
冒頭、ザンダーソン氏からは2019年にJATAとラトビア間で締結された覚書に基づき、日本からのラトビア訪問者を増やすべく取り組みを進めていきたい、というお話がありました。その一環として、現在ラトビア側では個人旅行をターゲットにした文化や歴史を体験する新規プログラムを開発していること、またラトビア投資開発庁 (LIAA) 傘下にあるラトビア政府観光局の構造改革を進めているとの紹介がありました。

 

          
蝦名JATA理事長 (画面左) とアルトゥール・ザンダーソン経済大臣アドバイザー (画面右)

JATA側からは蝦名理事長の歓迎挨拶ならびに「もっと!海外へ」キャンペーンの紹介後、志村参与より過去のラトビア訪問体験を踏まえて、女性やシニア層をターゲットにした様々な文化体験、またルーラルツーリズムの重要性についての提案を行いました。 ザンダーソン氏も文化・歴史体験プログラムの開発の重要性について同意し、こうした傾向はヨーロッパからのお客様についても同様であることの紹介がありました。
その後、ツーリズムEXPOジャパン (TEJ) 推進室の福島部長より愛知開催の「TEJ2025 愛知・中部北陸」の紹介を行い、出席者間で今後も対話を継続する事、またラトビアへの視察旅行実施等について活発な意見交換を行いました。


懇談の様子


終了後の記念撮影