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更新日:2026年02月26日
2026年2月16日(月)~17日(火)の2日間で、「JATA未来旅行塾」~若手社員編~を開催しました。
「JATA旅行未来塾」は、会員各社が“人材”に関して抱える課題解決へのきっかけ作りと社員のモチベーションアップを目的として2022年度よりJATAが実施している階層別研修で、キャリアや経験により、管理職編・中堅社員編・若手社員編の3つのコースから構成されています。各コースとも、座学だけにとどまらず、様々なグループワークやプレゼンテーションを織り込み、参加者同士の交流を促しながらインプットとアウトプットを同時に行う研修で、参加された受講者のみならず、受講者を送り出される所属会社からも毎回高い評価をいただいています。
今回の若手社員編は、入社7~8年目以降の中堅社員で管理職を目指す方を主な対象としたコースで、東京のJATA本部研修室でリアル対面型にて開催。全国のJATA会員会社から13社/23名が参加しました。
(左2枚:笑顔と活気にあふれる研修の様子、右:講師の(株)リードポテンシャル 大嶋 博子氏)
<カリキュラム> 講師 : 大嶋 博子氏 ((株)リードポテンシャル 代表取締役) ※プロフィールは こちら
「ワクワクした未来を創る次世代リーダーになるヒケツ」
【1日目】 1. 仕事を進めるうえでの職場の現状と悩みの共有 2. EQで自分の特性と力を発揮する方法を知る 3. 職場の関係性を変える
【2日目】 4. 対話する力を高める 5. 仕事術を高める 6. 自分の仕事の在りたい姿を考える
参加者は2日間の研修で、グループワークやディスカッションを通し、現在の不安や悩みのはき出しや、自らの意思で積極的に考えることのきっかけを得る、内容の濃いプログラムに臨みました。
1日目は、まずはじめに自己の現在地の確認として、職場の現状と自分自身の現状を数値化して振り返り、その内容をチーム内で共有し合った後、EQ診断をしました。 EQとは、「心の知能指数」を測る指標で、単に感情が豊かであることとは異なり、自分自身の感情を正確に認識・管理・活用する能力、そして他者の感情を理解し共感する能力を指し、 IQと異なり後天的に高めることができる能力と言われています。参加者はEQ診断で自己の特性を知り、心を整え余裕を作る方法やうまくいかない現状の切り替え方などを学びました。 講師の大嶋氏は「過去と他人は変えられないが自分と未来は変えられる。捉え方は自分で選べるので、自分の心を自分で決める切り替えができるかがポイント」と伝え、また、職場での関係性については、心理的安全性の大切さについてを解説。チーム(組織)において、「対話や交流を促すこと」「ひとりひとりの意見に耳を傾けること」「ささやかなプラスの反応を送ること」など、小さなメッセージをお互いに発信しあうことで仲間であり自分らしく振舞える環境が築かれていくと述べました。
2日目は、自分自身の仕事の在りたい姿を考えるというテーマで、対話力・表現力・構成力について知り、自己の仕事術を高めていく方法を学びました。 この中で大嶋氏は、対話する力を高めるにはまず「聴く(傾聴)」の姿勢を持ち、相手への質問(問いかけ)を通して相手の背景・事実・想いを引き出すことが重要としました。そしてその上で、自分の想いを伝える際には、話すスピードや声の大きさなど表現の力と、簡潔で分かりやすい工夫(結論⇒理由の順に述べる、資料等で視覚的に補足するなど)で構成する力、この2つを心掛ける必要があると説明しました。 そして最後に、LEGO® SERIOUS PLAY®(LSP) を使ったワークに挑戦しました。LEGO® SERIOUS PLAY®(LSP)ワークショップ認定ファシリテーターの資格を有する講師によるこのワークでは 、LEGO®のブロックパーツを使って「自分が望むもの(楽しいこと・やりがいを感じること)」と「自分が達成できるもの(得意なこと・自信があること)」の2つを作り、その2つをつなげ合わせることで「自分の理想の姿(在りたい姿・辿り着きたい目標)」を表現する作業をしました。 参加者からは「形にすることで、頭で思い描くだけではなくそれを具体化・明確化できた」「参加者それぞれが全く違う形を作るのが楽しく、その理由をお互いに共有することで自分にも取り入れたいヒントが得られた」などの前向きなコメントが多くありました。
(グループワークでは、グループ発表用のボード作成や、LEGO® SERIOUS PLAY®(LSP) を使ったプログラムに挑戦しました)
研修終了後に実施したアンケート結果では、多くの参加者が今後の自己や仕事に対するモチベーションアップにつながったとの回答をしています。「コミュニケーションや時間管理など様々な気付きがあり、今後に活かしていきたい」「社会人になって、自分の意見を伝えることに難しさを感じていたが、今回の研修で自分自身の課題を洗い出し解決するきっかけを得ることができた」「他社の参加者との交流ができ、横のつながりができたのは貴重だった。今回だけではもったいないのでこれからも交流していける機械があるとさらに良いと思う」等、今回の研修が有意義であったとの声が寄せられました。 JATA会員会社の皆様におかれましては「JATA旅行未来塾」を、業務と会社間を超え、悩みを共有し、お互いに刺激を与え成長し合うことができる交流の場として、今後も積極的にご活用くださいますようお願い申し上げます。
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