提言など 「第五次観光立国推進基本計画」への提言書を提出

更新日:2025年06月16日


現在、政府では今後の観光関連政策をとりまとめた「第五次観光立国推進基本計画」の検討・策定が進められています。
同計画への我々の提言の反映を働きかけるべく、5月28日、髙橋会長が観光庁、外務省、文部科学省を訪問し、提言書『ツーリズムで築く世界に誇れる日本の未来』を提出いたしました。
本提言書では、最優先課題であるアウトバウンドの復活を実現し、双方向交流を推進することで、政府が掲げる2030年の訪日外国人旅行者数6,000万人の達成に貢献していくことなど、以下の8つの柱からなる施策を提案しています。

  1. 海外渡航者の拡大による均衡の取れた双方向交流の実現
  2. 若者の国際教育強化
  3. 訪日旅行客の地方分散促進
  4. オーバーツーリズム対策にも資する国内旅行需要の平準化
  5. 持続可能な観光の追求
  6. 長期的な観光産業の担い手育成
  7. 健全な観光産業の育成
  8. 安全・安心な旅行環境の確立

これらの提言を通じて、日本の旅行業・観光産業のさらなる発展を目指します

     
【左画面】観光庁 秡川長官(左側)と髙橋JATA会長(右側) 【右画面】外務省 岩本領事局長(右側)と髙橋JATA会長(左側)

提言書 (PDFファイル) は以下のURLよりダウンロードいただけます。[会員限定]


▸ 政策提言のポイント
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▸ 政策提言概要資料
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▸ 第五次観光立国推進基本計画への提言書(本文)
https://www.jata-net.or.jp/loginck/?RedirectURL=/member/files/684a321a4615d.pdfPDF