太平洋アジア観光協会(PATA)日本支部 PATA日本支部について

更新日:2023年09月01日


(1)設立までの経緯

昭和27年(1952年) PATAがハワイにて設立される。
日本は、運輸省(当時)が政府会員として加盟。
昭和38年(1963年) PATA日本支部設立。
事務局は(特)国際観光協会が担当。
支部会長に運輸省観光局長を選任。
副会長に(特)国際観光協会理事を選任。
昭和43年(1968年) 支部会長が運輸省観光局長から運輸省観光部長に変更(運輸省の組織変更)
昭和47年(1972年) 国際観光振興会が政府会員として加盟。
支部会長国際観光振興会会長が就任。
平成15年(2003年) 国際観光振興会の組織改革に伴い、PATA日本支部事務局が民間に移管。
これに伴い、日本支部会長も石榑信孝氏(日本航空執行役員)が就任。
令和5年(2023年) PATA日本支部事務局運営を(一社)日本旅行業協会に移管。
現在に至る。

(2) 支部会長:  石田 恒夫 (株)JTBグローバルマーケティング&トラベル取締役

(3) 支部事務局: 〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-3-3 全日通霞が関ビル3階 (一社)日本旅行業協会 内
        Tel03-3592-1274

(4) 支部事務局長: 伊東 和宏

(5) 支部年会費:  50,000円(入会金:なし) ※入会のお申し込みはコチラから(入会申込書/PDF形式)

(6) PATA日本支部事業: 

  • PATA本部事務局/地域本部事務局と会員間とのコミュニケーションの仲介
    → PATA本部、他支部ニュースの翻訳、配信
    → PATA年次総会参加に伴う諸手続きのサポート
    → PATA本部、他支部主催行事の案内及び参加支援

  • 日本への外国人客誘致を目的としたインバウンド事業の実施
    → 主要海外市場でのトレードショーやセミナーの開催
    → 海外旅行業者の視察旅行の受け入れ、及びその他視察団との懇談会の開催
    → 海外からのバイヤーに対するセミナーの実施
    → その他インバウンド関連のセミナー/ワークショップの実施

  • 日本人海外旅行市場の拡大に伴うアウトバウンド事業
    → デステネーション・セミナーの開催
    → ジャーナリスト、旅行業者の取材及び視察旅行の実施
    → PATA本部、他支部主催の日本人マーケット・セミナーの実施/講師の派遣
    → その他アウトバウンド関連のセミナー/ワークショップの実施

  • PATA会員間のネットワークの構築、及びそれを活用したビジネス・チャンス
    構築のための事業(懇親会、新年会、意見交換会等)

  • 観光事業発展のためのロビーイング活動

【参考記事】PATAの果たした役割 / 帝京大学 観光経営学科教授 石井 昭夫 氏

PATA日本支部会員メリットのご紹介
入会のお申し込みはコチラから(入会申込書/PDF形式)