2025年6月24日 (火)、中部国際空港施設およびCIQ見学会レポート

更新日:2025年08月08日


【参照】 2025年●月●日掲出 :会報誌「じゃたこみ」掲載記事

JATA中部支部 事務局長 星野 道佳

JATA中部支部では、昨年に引き続き中部国際空港の施設および、普段入れない入国時CIQ導線や審査方法、所要時間などを会員様に体感していただくために、中部国際空港株式会社様の全面的なご協力のもと、下記内容で、視察会を実施しました。


▸ 実施期日 : 2025年6月24日(火)13:00-15:30
▸ 参加者 : JATA会員会社15社18名、中部事務局2名 合計20名
     日本旅行、エムオーツーリスト / HIS / JTB / 農協観光 / パートナーズ / ウイングハートトラベル / エヌオーイー / エヌティアドバイザーズ /
     郵船トラベル / ジョットツーリスト / ワールド航空サービス / 中部キャラバン / 阪急交通社 / ユナイテッドツアーズ(敬称略・申込順)


中部国際空港施設見学では、航空営業部今枝様に案内いただきました。2025年3月より国際線における自動チェックイン機増設及び自動手荷物預け機導入、操作方法の説明を受け、お客様の待ち時間が大幅に短縮されたと聞き、検疫では、帰国時の申告、感染症の侵入を防ぐために旅行会社としてお客様への案内等の重要性を再認識しました。
入国審査では、顔認証、自動化ゲートの説明、税関では、電子申告ゲートをVISIT Japan Webにログインした二次元コードとパスポートでの通過を見学し、税関として推奨していると説明頂きました。昨年の見学時以上に各部門デジタル化が進み、空港での待ち時間短縮が進んでいると実感しました。
参加者からは活発に質問頂き有意義な研修となりました。これからも、フライセントレアを意識し、復便を増やし、アウトバウンド復活のため様々な研修の機会を作っていきたいと思います。

詳細は以下の報告書 (PDFファイル)をダウンロードしてご覧ください。
❐ 「中部国際空港施設およびCIQ見学会レポート」PDF

画面左:集合時に挨拶する星野事務局長、画面中央:今枝様の説明、画面右:参加者集合写真