中四国支部 7月21日 (金)~24日 (月) 、
販売促進と最新観光事情の把握を目的に台湾現地視察を実施

更新日:2023年08月10日


2023年8月9日掲出 : 会報誌「じゃたこみ」掲載記事より

JATA中四国支部は7月21日(金)~24日(月)4日間の日程にて、台湾観光協会大阪事務所及びチャイナエアラインの協力による台湾旅行の販売促進を目的とした、台湾最新観光事情を把握するための現地視察を行いました。時永支部長をはじめ、中国支部の役員、幹事、事務局職員、総勢7名が参加しました。


台中市政府観光局、台湾観光局参山風景管理処、彰化県政府観光処、現地業者との意見交換会

 

チャイナエアラインで台北到着後、台湾中西部にある台中へ移動、台中市政府観光局や台湾観光局参山風景管理処を表敬訪問し、陳 台中市政府観光局長、王 彰化県県長との面会や現地事業者との交流会等を実施し、今後の観光交流について意見交換を行いました。熱烈な歓迎を受ける中、扇形車庫、八卦山大佛、鹿港など彰化県を代表する観光スポットを視察しました。その後、台北では、日本人が訪れる定番観光スポットについて最新の状況を確認しました。


台中市政府観光局へ表敬訪問宮島のしゃもじ「千客万来」をお土産に渡しました。

台湾で2番目の大都市を誇る台中市は今後、外国人(日本)の観光誘致に力を入れていくとの事で、これまでにも、名古屋市の視察団や、 山口県観光連盟を長とした観光団等の視察を受け入れています。コロナ禍前においては、中国、東南アジア方面を中心に7路線の国際線が就航していた広島空港ですが、 現在はチャイナエアラインの台北線とチェジュ航空のソウル線のみが運航している状況です。まずは台湾への送客を拡大し、海外旅行の機運醸成を図り、 他の航空会社(路線)の復便に繋げ、中四国地域における国際交流の早期回復を実現したいと思います。(JATA中四国支部 橋村事務局長)


▸ 中四国支部インデックス