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更新日:2023年12月22日
第7回UNWTOガストロノミーツーリズム※世界フォーラムが、2022年12月12日~15日、奈良県奈良市(主な会場:奈良県コンベンションセンター)で開催され、UNWTOの賛助会員としてJATAからは志村理事長と海外旅行推進部国際センター古澤所長が参加しました。
世界の食文化を通じた観光振興を図るため、食と観光に携わる専門家、事業者、行政関係者等が集う、この「ガストロノミーツーリズム世界フォーラム」では、観光政策に関する意見交換や各種セミナー等が行われました。2015年より毎年世界各地で開催され、今回、初めて日本開催となりました。40ヶ国・地域(オンライン参加含む)から約1,000名(500名がリアル参加)が参加。開催テーマはGastronomy Tourism for People and Planet: Innovate, Empower and Preserve (人と地球のためのガストロノミーツーリズム:革新し、活躍を推進して、維持する)です。
フォーラムでは、この開催テーマの下「持続可能な社会の発展」、「価値ある資源としての食材利用」、「若手と女性の活躍の推進」、「人材育成におけるガストロノミーツーリズムの役割」等について議論されました。また、UNWTOズラブ・ポロリカシュビリ事務局長は「ガストロノミーツーリズムは社会を発展させ、人々を呼び寄せる力がある」。「奈良はその絶好の地」また「今回のフォーラムは、専門家が最良の事例を共有し、人材、サステナビリティ、イノベーション、社会的包摂におけるガストロノミーツーリズムの役割を高め、地域や地方の発展にとっての重要性を強調するまたとない機会である」と言及しました。
参加した志村理事長と古澤所長は、各セッションを含め、ほぼ全てのイベントに参加。ネットワーキングでは参加した各国大使や観光大臣と交流を含め、主催者のUNWTOハリーファン・アジア大洋州部長(日本統括)と2023年に大阪にて開催されるTEJ内の第6回TEJ観光大臣会合(6th TEJ Tourism Ministerial Round Table)へのUNWTO事務局長への参加を確認しました。
※ガストロノミーツーリズムとは、「その土地の気候風土が生んだ食材・習慣・伝統・歴史などによって育まれた食を楽しみ、その土地の食文化に触れることを目的としたツーリズムであり、地域の伝統や多様性をサポートするだけでなく、文化の発信、地方経済の発展、持続可能な観光の実現等にも資するもの」(観光庁HP)、いわば地域に根差した食文化を楽しむ旅のことです。
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