JATAが昨年の夏、海外旅行復活に向けたプロモーション活動の一環として、読売新聞に出稿した「海外旅行 再開宣言!」の広告が「第4回 読売マーケティング賞」の準グランプリを受賞しました。2023年7月6日に帝国ホテルの富士の間で贈賞式が開催され、海外旅行推進部の稲田部長が出席しました。

　読売マーケティング賞は、読売新聞の広告媒体を活用して効果的なイベントなどを展開し、顕著な成果を上げた企業や団体を表彰するものです。今回の第4回大会では、グランプリにルイ・ヴィトン ジャパン(株)が輝き、準グランプリにはJATAのほか、ソニー・インタラクティブエンタテイメント(株)も表彰されました。

　コロナ禍で低迷していた海外旅行の活性化を促すため、JATAは2022年7月15日に読売新聞の朝刊15段の多色広告に「海外旅行 再開宣言!」を掲載し、同日には東京や大阪など全国8エリアで街頭サンプリングを実施し、空港でのデジタルサイネージ露出やTwitterハッシュタグキャンペーンなど、様々なプロモーションを会員各社と協力して展開しました。各社が一丸となり夏休み前のタイミングでタイムリーに実施したこれらの取り組みが高く評価されました。

　<海外旅行推進部 稲田部長 受賞コメント>
　コロナ禍で自由に渡航が出来ない環境であった昨年7月に「海外旅行再開宣言」プロジェクトを立上げ、読売新聞社全国版で通常の1/3以下の掲載料にて広告を掲載し、併せて全国のJATA支部が中心となり各地で街頭パンフレット配布を行いました。これらの活動が評価されたことを嬉しく思います。残念ながら「宣言」と同時にコロナ第7波が拡大したことで、想定した成果を十分に得ることはできませんでしたが、海外旅行の機運醸成を伝える第一弾プロジェクトでこのような素晴らしい賞を受賞できたことは、今後のプロモーション活動を続ける上で大きな励みとなります。ご協力頂きました全ての皆様に感謝いたします。