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更新日:2022年03月14日
日本旅行業協会では、今年度、東北復興支援活動「JATAの道 プロジェクト」✽ の6回目となる活動を、世界三大漁場のひとつである三陸海岸、総力をあげて観光復興まちづくりに取組む「気仙沼市」、4月に気仙沼大島大橋が完成し「緑の真珠」と愛される「大島」を含む行程で実施しました。
✽ 「JATAの道 プロジェクト」は、環境省が復興のシンボルとして、三陸復興国立公園内で整備している東北太平洋沿岸地域のロングトレイル「みちのく潮風トレイル」を活用しながら、観光による交流を活発にし、地域経済の振興を図ることを目的に、JATA会員会社が主体的に実地踏査等に取組む活動です。
記
【スケジュール】
穏やかな入り江に大理石質の岩石が映える大理石海岸、津波に運ばれてきた巨岩を見ることができるルート。海と森が隣り合う、リアスを体感できる。
緑の真珠と称される大島にかかる大島大橋の養殖筏が並ぶ唐桑の景色を洋上から眺める1周約50分の遊覧船。
セミナー形式で、まず環境省より「みちのく潮風トレイル」の概要とその魅力、全コースが開通した旨を説明いただいた。 続いて、気仙沼観光コンベンション協会より気仙沼市における観光資源の概要、見どころ等を、最後に東日本大震災遺構・伝承館より今年3月に開館した「伝承館」を紹介いただいた。
気仙沼市 留守洋平副市長をはじめ、気仙沼市の宿泊施設などの地元観光関係者27名と参加者が、トレイルを通じた観光による復興支援や宮城県沿岸部の観光資源の魅力発掘・発信などに関して意見交換を行った。
「いま、観光や地域の振興にかかせない交通体系の整備が進んでいる。森・川・海と雄大な自然に恵まれた宮古市にとって、みちのく潮風トレイルを活用した観光振興がますます重要性を増している。」と観光客の来訪に期待を示された。
「トレイル参加により宮城県気仙沼市を初めとした宮城県太平洋沿岸地域の観光の現状をしっかりと認識及び発信して、観光客に来てもらい、一緒になって地域を盛り上げたい。」と呼びかけました。
「復興のシンボル」として、整備を進め平成31年4月7日に開通。
雨の為トレイルウォーキングを中止し、龍舞崎を見学。大島の最南端にある大島を代表する景勝地の一つ。クロマツ林に覆われた遊歩道を進むと、岬の先端に灯台があり、海食による奇岩が見られる。
のうねりが高い日は吹き潮を観察でき、津波に残った松が龍の形に見える「龍の松」がある。
雨昔の塩づくりの方法が学べる体験・教育旅行プログラム。岩井崎周辺は、かつて仙台藩御用塩場として、塩づくりが盛んにおこなわれていた場所。
2019年3月10日オープン。将来にわたり震災の記憶と教訓を伝え、警鐘を鳴らし続ける「目に見える証」として活用。気仙沼市が目指す「津波死ゼロのまちづくり」に寄与することを目的としている。
東日本大震災で大被害を受けた志津川地区の事業者が集まり、2012年に仮設商店街として開設後、2017年に本設商店街に移行。28店が軒を連ね、賑わいの再生拠点となっている。
以上
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