会報誌「じゃたこみ」 【関西支部活動報告】
環境保全活動 世界遺産「熊野古道」の道普請を実施

更新日:2026年07月15日


2026年5月30日(土)、JATA関西支部は、今年も社会貢献活動の一環として、世界遺産「熊野古道」の道普請(みちぶしん)を行いました。
和歌山県観光振興課・和歌山県世界遺産センターのご協力・ご指導の下、JATA関西支部が1泊2日で例年開催しているこの活動は、今年で14回目となりました。
参加者は去年より増え、会員会社:8社/22名、JATA本社:2名、関西事務局:3名、 計27名での実施となりました。
(参加会員会社8社 : アクセストラベル、近畿日本ツーリスト、JTB、日本旅行、阪急交通社、名鉄観光サービス、読売旅行、リロエクセル ※五十音順)


         


           

上:道普請の作業の様子、下:参加者集合写真

道普請の内容は、去年同様、土を置き場から土嚢に詰めて運び、人の通行や自然現象等により土が減ったところを埋めて 固める作業でした。
この作業は、世界遺産のため機械を使うことができず全て人力に頼らざるを得ないため、昔からボランティア作業で 行われています。和歌山県観光振興課・和歌山県世界遺産センター の方より道普請活動のご説明をいただき、作業を開始。作業は伏拝王子近くで行われ、土入れ(土嚢作り)をし、その後、数百メートル離れた場所に何往復も土を運び、道具を使って土を固めていきました。今年は参加者が例年より多く、初参加の方もおり、毎年参加している方と一緒に積極的に取り組みました。初参加の方は慣れない作業ではありましたが、自らの手で世界遺産を整備するという体験が出来たことや、見違えるようにきれいになった作業箇所をみて、達成感を感じられている様子でした。
この他、2日目は湯の峰温泉から熊野本宮大社に抜ける大日越ルートの古道ウォークを実施。天候は雨模様だったものの、語り部ガイドの方の話を熱心に聞き、世界遺産への理解を深めながらのウォーキングとなりました。

参加者からは引き続きの開催や参加を希望される声が多く上がり、参加人数も年々少しづつ増えていることから、JATA関西支部では、今後に向けより参加しやすい内容・行程になるよう検討し、社会貢献活動の輪をさらに広げていく予定です。