会報誌「じゃたこみ」 【関東支部活動報告】
これからの多様な働き方へ!
LADY JATA委員会が「女性活躍推進に関する提言」を作成しました

更新日:2026年03月26日


2026年3月、日本旅行業協会(JATA)関東支部「LADY JATA委員会」は、女性が輝くリーディング業界を目指すための指針として、「女性活躍推進に関する提言」を作成しました。

■「女性活躍推進に関する提言」 ⇒こちら

LADY JATA委員会は、女性の視点で諸問題の改善案、環境整備、旅行販売促進などに関し協議・検討を重ねることを目的として、2012年6月に発足。以降、定期的に委員会を開催し様々な角度から現場の課題に対し議論を重ね、2016年2月には、当時、女性の労働力をいかに社会に活かすかが見直されている背景の中、会社は男性を中心とした総合職・長時間勤務、家庭は女性が守ることを前提にしてきた社会慣習を見直すべき時期に来たと考え、提言を発出しました。

そしてそこから10年、法制度の整備や社会・経済的な環境変化が進み、現在は日本初の女性総理大臣が誕生するなど、歴史的な転換期を迎えています。コロナ禍を経て、働く環境も大きく変化し、コロナ当時は新しい生活様式への転換や人々の移動が制限され旅行業界は甚大な打撃を受けましたが、経済活動が再開された現在では観光需要の復活により深刻な人材不足に直面しており、多様な人材の確保と育成や生産性の向上などが喫緊の課題となっています。
これらを踏まえ、今回改めて、業界として目指すべき女性活躍のビジョンを示すべく、以下の活動を経て本提言をまとめました。

<2024年テーマ>
「次世代の女性リーダーの育成(女性社員が目指す将来像)」
管理職を目指す、或いは管理職は目指さない若手社員との意見交換の中で、管理職を目指したいが障害となっている事、目指したくない理由について考えました。
<2025年テーマ>
「女性の活躍のために、女性管理職のワーク・ライフ・バランスを考える」
管理職経年の浅い若手管理職社員との意見交換を行う中で、女性管理職のロールモデルとは、管理職としての「やりがい」と「なやみ」から女性管理職のワーク・ライフ・バランスを考えました。委員各社の現場で女性社員の直面している課題の認識と他社の事例も含めた広い視野でのこれからの方向性を考えました。

JATA関東支部では、今後も委員会を通し状況を共有することで問題意識を持ち続けるとともに、今回の提言を関係各所へ共有・発信等の取組も検討するなど、積極的な活動を継続してまいります。