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更新日:2022年03月02日
2019年3月14日
DI値は3ヵ月前(10~12月)から-5ポイント低いマイナス8。3ヵ月後(4~6月)は+16ポイント増加しプラス8。 6ヵ月後(7~9月)は現況より+4ポイント高いマイナス4。
現況は好調な個人旅行が牽引し前回調査の見込を上回る。DI値はやや低下はするも、3ヵ月後のGWへの集中が想定される。遠方を中心に「韓国」以外の全ての地域や多くの顧客層で増加が見込まれる。
現況は好調な個人旅行が牽引し前回調査の見込を上回る。DI値はやや低下はするも、 3ヵ月後のGWへの集中が想定される。 遠方を中心に「韓国」以外の全ての地域や多くの顧客層で増加が見込まれる。
海外旅行全般の業況は3ヵ月前と比べて「商用・視察」「教育旅行」の大幅な低下があったものの、「学生」「一人旅」「ファミリー」など個人旅行が好調で前回見通しを上回った。3ヵ月後は前回調査の見込みを大きく上回りプラス圏となる見込み。地域別では「韓国」「中国」が低下したが、遠方の欧州やハワイは好調。「ハワイ」「アジア」は6か月後も好調を維持し、プラス圏となる見込み。
海外旅行全般は3ヵ月前(10~12月)から-5ポイント低下だが前回見込よりはやや高いマイナス8。
3ヵ月後(4~6月)は+16ポイント増加しプラス8。6ヵ月後(7~9月)は+4ポイント増加しマイナス4。
(単位:DI)
※2018年12月期調査見通し数値
現況は「ハワイ」や「アメリカ・カナダ」などアジア圏以外で増加が見られた。 3カ月後は「韓国」以外の全ての地域で増加。 長い連休ということもあり、「ハワイ」「ヨーロッパ」など遠方の増加が続く。 「アジア」「ハワイ」「ヨーロッパ」の3地域がプラス圏となる見込み。
現況は春休みにより、「学生」、「一人旅」は大きく増加。 3ヵ月後は10連休のGWもあり、前年同時期と比べて「商用・視察」以外のすべての顧客層が増加。 「ファミリー」と「シニア」がプラス圏となる見込み。
*「インセンティブ」:企業・団体等が従業員への報奨として提供する旅行
一般社団法人 日本旅行業協会(JATA)では、JATA会員および中連協会員各社へ調査モニターへの登録を依頼し、会員1413社中、登録のあった607社を対象として、四半期ごとに「旅行市場動向調査」を実施し、その結果を発表しております。
「旅行市場動向調査」は、現況・先行き(3ヵ月後)についてのアンケートを実施し、旅行市場の動向を把握することを目的としております。
調査では各質問事項に対し「良い」「普通」「悪い」「取り扱っていない」で評価を求め、回答数から「取り扱っていない」(無回答を含む)の回答を除いたものを母数として各回答のシェアを算出し、「良い」を選んだ割合(%)から「悪い」を選んだ割合(%)を引いて、「DI」(=DiffusionIndex ディフュージョン・インデックス)という景気動向指数に加工して発表しています。DI値の範囲は、全て良い(100)から、全て悪い(-100)の間の評価となります。
「旅行市場動向調査」では、各業況を業態別に分析しています。 各業態の定義と今回調査での回答件数は下記の表の通りとなっています。
*ホールセラー:パッケージツアーの企画・販売を専門に行う旅行会社
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