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更新日:2022年03月02日
2019年3月14日
値は3ヵ月前(10~12月)から-4ポイント低いマイナス4。3ヵ月後(4~6月)は+11ポイント増加しプラス7。 6ヵ月後(7~9月)は現況よりも+11ポイント高いプラス7。
現況は低下傾向が続き、マイナス圏となった。北海道はやや回復するも地震の影響も残りマイナス圏のまま。 他の地域も全体的に低迷。3ヵ月後のお花見シーズンには1年半ぶりに上昇が見込まれる。
訪日旅行全般の現況は3ヵ月前から-4ポイント低下するも、前回見込みを+2ポイント上回った。地震被害のあった「北海道」は+16ポイントと大きく回復したが、前年同時期は下回った。全体的な減少傾向も重なり、全体のDI値はマイナス圏となった。3ヵ月後は1年半ぶりに上昇に転じる見込み。6ヵ月後の業況は3ヵ月後と同等になることが期待される。
訪日旅行全般は3ヵ月前(10~12月)より-4ポイント低下しマイナス4。
3ヵ月後(4~6月)は+11ポイント増加しプラス7。6ヵ月後(7~9月)もプラス7を維持
(単位:DI)
※2018年12月期調査見通し数値
現況は低下した地域が多く、前年同時期と比べてるとすべての地域で低下していた。 北海道は大きく回復するも、地震の影響が見られ、マイナス圏に留まった。 3ヵ月後はやや回復する地域も見られるが、全体的に低迷。 全体が盛り返すのは6ヵ月後となる見通し。
一般社団法人 日本旅行業協会(JATA)では、JATA会員および中連協会員各社へ調査モニターへの登録を依頼し、会員1413社中、登録のあった607社を対象として、四半期ごとに「旅行市場動向調査」を実施し、その結果を発表しております。
「旅行市場動向調査」は、現況・先行き(3ヵ月後)についてのアンケートを実施し、旅行市場の動向を把握することを目的としております。
調査では各質問事項に対し「良い」「普通」「悪い」「取り扱っていない」で評価を求め、回答数から「取り扱っていない」(無回答を含む)の回答を除いたものを母数として各回答のシェアを算出し、「良い」を選んだ割合(%)から「悪い」を選んだ割合(%)を引いて、「DI」(=DiffusionIndex ディフュージョン・インデックス)という景気動向指数に加工して発表しています。DI値の範囲は、全て良い(100)から、全て悪い(-100)の間の評価となります。
「旅行市場動向調査」では、各業況を業態別に分析しています。 各業態の定義と今回調査での回答件数は下記の表の通りとなっています。
*ホールセラー:パッケージツアーの企画・販売を専門に行う旅行会社
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