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更新日:2022年03月02日
2017年12月25日
国内旅行DI 9月期より7ポイント上昇して-4。
3ヵ月後DIは、11ポイント下落し-15ポイントへ。6ヶ月後は7ポイント下落し-11ポイントへ。
現況は7ポイント増加し-4で顕著に回復。リテーラー1は21ポイントも増加し大きく上昇。 団体旅行は全体的に上昇し回復。個人旅行では全体的に下降傾向。 九州は順調に回復、京阪神は上位でやや下降傾向。 3ヵ月後は国内旅行ホールセラーが33ポイント増で推移。
現況は3ヵ月前より7ポイント増加し-4で顕著に回復。 業種態別では、リテーラー1は21ポイント増で(+21)が、リテーラー2は11ポイント増で(-5)、総合旅行会社は8ポイント増で(-7)、ネット系旅行会社は7ポイント増で(-20)、インハウスは3ポイント増(0)で回復傾向。国内旅行ホールセラーは33ポイントも下落。方面別では九州が11ポイント増で(-10)、山陽・山陰は5ポイント増で(-19)で回復傾向。上位の京阪神は3ポイント減で(+6)緩やかに下降傾向。顧客層別では、団体旅行は全体的に各形態とも上昇し回復、個人旅行は全体的に下降傾向。
(単位:DI)
※2017年9月期調査見通し数値
現況は九州は11ポイント増、山陽・山陰は5ポイント増で回復傾向。 京阪神は3ポイント減少するも依然として首位を維持。 北海道は24ポイント減、東北は15ポイント減で下落傾向。 3ヵ月後は沖縄が横ばいで推移するが、全体的に下降傾向。
一般社団法人 日本旅行業協会(JATA)では、JATA会員および中連協会員各社へ調査モニターへの登録を依頼し、会員1,189社中、登録のあった600社を対象として、四半期ごとに「旅行市場動向調査」を実施し、その結果を発表しております。
「旅行市場動向調査」は、現況・先行き(3ヵ月後)についてのアンケートを実施し、旅行市場の動向を把握することを目的としております。 調査では各質問事項に対し「良い」「普通」「悪い」「取り扱っていない」で評価を求め、回答数から「取り扱っていない」(無回答を含む)の回答を除いたものを母数として各回答のシェアを算出し、「良い」を選んだ割合(%)から「悪い」を選んだ割合(%)を引いて、「DI」(=DiffusionIndex ディフュージョン・インデックス)という景気動向指数に加工して発表しています。 DI値の範囲は、全て良い(100)から、全て悪い(-100)の間の評価となります。
「旅行市場動向調査」では、各業況を業態別に分析しています。 各業態の定義と今回調査での回答件数は下記の表の通りとなっています。
*ホールセラー:パッケージツアーの企画・販売を専門に行う旅行会社
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