ニュースメールバックナンバー(2020~) 日本への入国者に対する水際措置の見直しに関して

更新日:2022年05月06日


2022年2月21日

発信:一般社団法人日本旅行業協会    海外旅行推進部    No.2021-114


日本への入国者に対する水際措置の見直しに関して

平素は当協会活動にご協力いただき、厚く御礼申し上げます。

2月17日(木)、総理から3月以降の水際措置の見直しについて発表がありましたので 参考までに共有いたします。概要は以下のとおりです。

【入国者の待機期間等】
7日間待機を原則としつつ、3日目検査で陰性が確認された場合、それ以降の待機を不要とする。
オミクロン株の指定国については、3日間の施設待機とする。
ワクチン3回目追加接種者については、以下の扱いとする。
   ・ 指定国 : 検疫施設待機に代えて、自宅等待機とする。
   ・ 非指定国 : 自宅等待機を免除する。
自宅等待機のための自宅等までの移動(検査後24 時間)につき、公共交通機関の使用を可能とする。

【外国人の新規入国】
外国人新規入国について、受入責任者の管理の下、観光目的以外の入国を認める。

【入国者総数の引上げ】
入国者総数の上限について、現在の1日3,500人目途を、3月1日から1日5,000人目途に引き上げる。
また以下の国・地域の水際措置の変更が行われました。詳細は厚生労働省HP等でご確認ください。

【強化】検疫所が確保する宿泊施設で6日間の待機対象となっている指定国・地域
<2月13日午前0時~>
[3日 → 6日待機] ウズベキスタン、エジプト、ネパール、パキスタン

【強化及び緩和】検疫所が確保する宿泊施設で3日間の待機対象となっている指定国・地域
強化(新規指定)
<2月5日午前0時~>カンボジア、キルギス、ブラジル(パラマ州)、ヨルダン
<2月13日午前0時~>アルバニア、イラク、インドネシア、ミャンマー
<2月20日午前0時~>イラン、オマーン、シンガポール、ブラジル(バイア州)
緩和 [6日 → 3日待機]
<2月11日午前0時~>エスワティニ、韓国、米国(テキサス州、ハワイ州、マサチューセッツ州)
緩和 [6日 → 3日待機]
<2月11日午前0時~>ガーナ、カザフスタン、カタール、シエラレオネ、セネガル、チュニジア、ドミニカ共和国、
トリニダード・トバゴ、マルタ
緩和 [6日 → 3日待機]
<2月18日午前0時~>アンゴラ、エクアドル、エスワティニ、キルギス、クロアチア、ケニア、コロンビア、
コンゴ民主共和国、ザンビア、ジンバブエ、タンザニア、ナイジェリア、ナミビア、
パナマ、フィンランド、ブラジル(アマゾナス州、マットグロッソドスール州、
ミナスジェライス州、リオデジャネイロ州)、ポーランド、ボツワナ、マラウイ、
南アフリカ共和国、モザンビーク、レソト

水際対策に係る新たな措置(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html

何卒宜しくお願い致します。

以  上


一般社団法人日本旅行業協会 海外旅行推進部
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