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更新日:2022年04月14日
2018年2月12日
最近イスラエルへの日本人渡航者数の増加が顕著であることから、在日イスラエル大使館の要請により、更なる渡航者数拡大を目的に企画商品造成担当者を対象にした研修旅行を計画。2月6日からイスラエルでトラベルマートが開催されることから、この日程に合わせて研修旅行を実施することとした。
成田発50分遅延・モスクワ着90分遅延のため、乗り継ぎ時間が30分ほどとなり駆け足の乗り継ぎとなった。SU同士の乗り継ぎのため、SU係員が誘導して旅券・搭乗券と手荷物チェックを優先的に対応してもらったが、ツアーであれば乗り継ぎが難しかったかもしれない。出迎えガイドの情報によると、60分以内の乗り継ぎの場合はロストの可能性が高いとのこと。 尚MOWでは国際線の乗り継ぎでも、パスポートコントロールがあり、ここで旅券と乗り継ぎの搭乗券を提示して手荷物チェックを受け乗り継ぎ便の出発ゲートに。
周辺のアラブ諸国がイスラエル入国のスタンプが旅券におされていると入国拒否するための策として、数年前から入国審査時には旅券への押印をせず代わりに”State of Israel-Border Control”のカードを入国時に係官から配布。このカードを出国時に提出することとこのカードの提示で出国時の免税手続きも行うため、旅券と一緒に携行が必要。
最近の日本人旅行客(業務渡航を含む)の増加により、日本語ガイドの需要が高まっており、手配不可のことも珍しくないとのこと。現在ライセンスガイドは20名(内男性は2~3名)で、同一期間に活動できるのは12~13名程度。
ミニバン~大型バスまでニーズに合った手配が可能、エアコン完備。
IMTMを通じて、イスラエル側旅行会社やサプライヤー各社が日本市場に非常に大きな関心を抱いているのが印象的だった。イスラエル旅行業協会とのミーティングでは、Two Way Charterを話題にしたところ非常に興味を示し、ぜひとも実現したいとの強い希望を表明したので、今後日本の旅行会社と実現の可能性について協議してみたい。時期は10~11月と3~4月で8日間程度が双方向チャーターの実現可能な基本条件。以下の2名が今後のキーパーソン Ms. Hanny Sobol CEO The Israel Association of Travel Agencies & Consultants Mr. Yossi Fatael General Manager Israel Incoming Tour Operators Association
道路・トイレ・空港等を含め、観光客にとってハイレベルのインフラ整備がなされていることに驚くとともに安心した。
高速道路の検問所やアラブ人との緊張関係にある個所では、警察や軍の銃による安全確保を目にしたが、ホテルや博物館等で荷物検査を行っているところは余り目にすることもなく、国としての治安に関する不安は感じられなかった。
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