(農水省動物検疫所長) 海外からの肉製品、植物等の持込み防止について

訪日旅行関連情報 (農水省動物検疫所長) 海外からの肉製品、植物等の持込み防止について

更新日:2023年01月06日

2022年12月22日

農林水産省動物検疫所長より、海外からの肉製品、植物等の持込み防止についての周知依頼がありましたので、共有致します。

〇農林水産省動物検疫局　周知依頼文等
https://www.jata-net.or.jp/wp/wp-content/uploads/inboud/446fb7497247a9732f31c52a3f35ef4c.zip

概要

動物検疫所、植物防疫所では、海外から家畜の伝染病や植物の病害虫が侵入することを防止するため、海外から持ち込まれた肉製品、植物等の検査を実施しています。
年末年始、春節に向けてアジアをはじめ各国からの訪日旅客が増加し、上記伝染病や病害虫が侵入するリスクも高まることが予想されます。そのような中で、「日本に畜産物、植物等を持ち込めない」という制度を訪日外国人に対して、以下のパンフレットを活用し、周知を図っていただきたい次第です。

罰則

・海外から日本への肉製品や果物・野菜等の持込みは法律で厳しく制限されています。
・日本に肉製品などの畜産物を違法に持ち込んだ場合、3年以下の懲役又は300万円以下(法人の場合は5,000万円以下)の罰金等の対象になります。
・違法に持ち込んだ植物についても、3年以下の懲役又は100万円以下の罰金等の対象になります。