太平洋アジア観光協会(PATA)日本支部 鳥インフルエンザへの対応について

更新日:2023年03月03日


各方面で懸念が広がりつつある高病原性鳥インフルエンザは、海外での報道においては日本も当該国として明記されており、「ひとごと」ではない状態です。PATA本部では、各支部に対し、本件ついて事実に基づいた以下のような情報提供を徹底するよう呼びかけております。

  • 一般的なインフルエンザと違い、鳥インフルエンザはヒトからヒトへの感染はせず、鳥インフルエンザウイルスに感染したトリと直接接触することにより感染します。
  • 食品としての鳥類を食べることによってヒトが感染をした例はありません。
  • 鳥インフルエンザウイルスに感染したトリと直接接触しない限り、感染が報告された地域を訪れても感染の危険はありません。
  • 旅行者への感染の危険性はほとんどありません。世界保健機関(WHO)は、これまで鳥インフルエンザと関係する旅行勧告を出していません。