太平洋アジア観光協会(PATA)日本支部 スマトラ島沖地震・インド洋大津波被災地への寄付について

更新日:2023年03月15日


2004年12月26日に発生した地震と津波で被災された地域の観光産業支援を目的に、PATA日本支部よりUS$1,000 の寄付をする旨が理事会で了承されました。また、この度、トラベルジャーナルが救援金受入口座を開設し、被災地への復興支援に賛同頂ける方を募っております。トラベルジャーナルでお寄せ頂いた救援金は、PATA日本支部を通じて、「PATA津波救済基金」に支部からの寄付金と合わせて送金される予定です。なお、トラベルジャーナル・グループからは、別途50万円を救援金として拠出頂きました。

「PATA津波救済基金」は、PATA本部が2004年12月30日に設立した基金で、PATA本部では会員や各支部にとどまらず、各国政府や観光当局、一般の旅行者にも救済金の協力を呼びかけています。本基金は、地震と津波で大きな被害を受けたスリランカ、スマトラ島、タイ南部、インド南東部、モルジブ、マレーシア北西部、ミャンマー、バングラデッシュを対象地域として、観光産業の復興を直接的に援助することを目的としております。

なお、トラベルジャーナル救済金受入口座は、以下の通りですので、ご賛同頂ける会員の方はご協力お願い申し上げます。(救援金の受付は2005年3月末日までです。ご協力を頂いた皆様は、「週刊トラベルジャーナル」誌上でご紹介させて頂く予定です。

株式会社トラベルジャーナル救援金受入口座
東京三菱銀行東中野支店(0005-152)
普通口座:1460143
口座名義:TJスマトラ島沖地震救援金口
(ティジェイスマトラトウオキジシンキュウエンキングチ)

また、PATA日本支部では、PATAモルジブ支部、スリランカ支部からの要請により、スリランカ航空と共催にて本年3月にメディア・ツアーを実施し、被害を免れた地域を中心に取材を行い、同地域の観光産業回復に向け、協力することになりました。