太平洋アジア観光協会(PATA)日本支部 PATA 2005年 第4期統計資料を発表

更新日:2023年03月03日


PATAでは、2005年第1四半期統計資料を発表しました。本資料には、国別の来訪客数やPATA会員国のアウトバウンド旅行データ、対前年比統計等、マーケティングに必要な情報が網羅されています。PATA(アジア太平洋観光協会)の調査機関であるSICによると、今年初頭(主に1~4月、対象国によって若干異なる)にアジア太平洋地域内の36カ国を訪れた旅行者数は前年同期PATA比10.4%増となり、12,500,000人増となりました。地域別としては、アメリカ 7.1%、南アジア5.5%、北東アジア13.3%、南東アジア 7.0% そして、太平洋地域 6.6% という訪問者数の伸びを見せております。PATA本部関係者は、「これはアジア太平洋地域全体にとって喜ばしいニュースですが、旅行産業のマーケティングというものは、旅行者送り出し国のトレンドや動向というものを常に理解・把握する努力が必要です。そうした意味でも、この四半期ごとの統計調査というものは、非常に有効です。」とコメントしております。この調査報告者は、PATA本部会員の方は US$200 (本部非会員の場合は、US$275)で購入可能です。詳細は、当支部事務局までご連絡下さい。