太平洋アジア観光協会(PATA)日本支部 PATAトラベルマート2007報告

更新日:2023年03月03日


 第30回目を数えるPATAトラベルマート(PTM)が、9月25日(火)~28(金)までバリのインターナショナル・コンベンションセンターにて開催され、日本支部も「ジャパン・ツーリズム・ブース」を運営してまいりました。詳細は、以下の通りです。

バイヤー総数:423名 (49カ国/地域より343社が参加)

セラー総数:830名(38カ国/地域より376社が参加)

  • 日本からの参加者(自社ブースを設営)

●JALホテルズ      ●ホテルニューオータニ
●ホテルグランドパレス   ●スイスホテル南海大阪
●トップツアー

  • ジャパン・ツーリズム・ブースにおけるアテンド要員

●(株)日本航空インターナショナル 旅客営業本部部長 蜷川 彰氏
● PATA日本支部事務局長 古関 孝子
●(株)インクルード代表 リック・ボーゲル(ボランティア)

  • 日本ブースにおける「パンフレット配布代行サービス」参加会員

●帝国ホテル    ●ホテルオークラ   ●京王プラザホテル
●ヒルトン東京   ●パレスホテル    ●富士屋ホテル
●日本ホテル協会  ●国際観光旅館連盟  ●オリエンタルランド
●JTB      ●近畿日本ツーリスト ●リーガロイヤルホテル

  • 特別協力(配布物、ポスターの提供等)

●(独)国際観光振興機構   ●ビジット・ジャパン・キャンペーン事務局


  • 所感

今回のトラベルマートでは、PATA日本支部ブース(ジャパン・ツーリズム・ブース)に加え、日本から5社が参加、それぞれ自社ブースにおいて約40を超える商談、PRにご尽力頂き、日本のインバウンド振興に対する勢力を感じさせるマートとなりました。バイヤーも当支部会員のJHC株式会社を始め、日本より3社にご参加頂きました。セラーの参加者が増えた為、会場が1階と2階に別れた結果、「日本ゾーン」として1つのエリアをブロックすることができなかったのが残念でしたが、JALホテルズによれば、「アポイントされた商談以外にも多くのバイヤーに立ち寄って頂き大成功だった、結果的には予定の倍の80の商談をこなすことができた。」とのことでした。日本ブースも3日間にかけて多くの方々が訪れ、日本の観光情報に関する様々な質問に対応してまいりました。次回トラベルマートには、早期登録により「日本ゾーン」を確保し、より日本のインパクトを放つことができるようにしたいと考えております。なお、次回、PATAトラベルマートは、2008年9月16日(火)から19日(金)まで、インドのハイドラバードで開催予定です。