JATA速報バックナンバー(2020~)

更新日:2026年06月15日


■JATA速報■ 2026年度 第009号

2026年6月15日

一般社団法人日本旅行業協会
JATA業務改善委員会・消費者相談部


カスタマーハラスメント防止啓発ポスター用イラストデータについてのご案内


 

平素は当協会活動へのご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

早速ですが、社会的に問題となっているカスタマーハラスメントの防止対策の一環として、消費者の方々に対する啓発のポスター用イラストデータを作成しましたので、ご報告いたします。

カスタマーハラスメント(以下、カスハラ)対応として、当協会では、消費者対応部門の責任者の委員による業務改善委員会が中心となり、2025年3月12日に「カスタマーハラスメントに対する基本方針」の策定・外部公表を、2025年12月15日に「カスタマーハラスメント対応モデルマニュアル」として「マニュアル作成の手引き」と「対応マニュアル(ひな形)」を作成し、会員会社限定で公開しました。

本年10月1日に施行される「改正労働施策総合推進法」(いわゆる「カスハラ対策法」とも呼ばれるもの)により、企業は労働者を顧客等からの著しい迷惑行為から守るための措置を講じることが義務化されます。

他業種でも、たとえば、公共交通機関、スーパー・コンビニの店頭等、接客サービスの現場で消費者向けのカスハラ防止啓発ポスターを見かけるようになっています。
カスハラ防止の啓発ポスターは、消費者に迷惑行為を思い留まらせる効果とともに、消費者の目に触れる場所に掲示することにより、従業員に対し、自社は自分たちを守る姿勢を打ち出してくれているとの会社に対する信頼感につながることを期待しています。

当協会では旅行業に対応したカスハラ防止啓発ポスターとして、異なるデザインで2種類作成しました。

デザインAは、「強めのトーン」、いわば「直截的訴求バージョン」です。
擬人化した動物イラストにより、4つのシチューションでの、カスハラに該当する可能性のある具体的行為例を列挙し、おやめいただけない場合、お客様対応の中止、旅行契約の解除、旅行サービスの提供中止の場合もある旨、記載しています。

デザインBは、「穏やかな、ソフトなトーン」、いわば「気づいていただくバージョン」です。
快適な旅行サービスを提供するために、お互いを尊重しましょうという消費者の良識に訴える内容です。
旅行という夢を販売する、良識ある顧客が大多数という中で、あまり直截的な表現の掲示は避けたいという場合は、こちらのデザインをご利用ください。

各社の各現場で検討し、状況に応じて必要なサイズにプリントし、ご利用ください。
(紙に印刷した納品はありません)
たとえばA3サイズにプリントして一般顧客の目に留まる場所に掲示する、ハガキサイズにプリントしてフォトスタンド等に入れて接客スペースに置く、各社のホームページや予約サイトに「当社が所属する旅行業協会の取り組み」としてリンク画面を貼り付ける等を想定しています。

ぜひ、会員各社にて、ご利用ください。

 

以上

 

◆デザインA
https://www.jata-net.or.jp/wp/wp-content/uploads/2026/06/c761207a0ae81f21c863ca0654c6a15e.pdf

◆デザインB
https://www.jata-net.or.jp/wp/wp-content/uploads/2026/06/6e6ea348d9f00f8b6540462fc9f4393a.pdf

 


【本件に関する問い合わせ】
JATA消費者相談部 (平日9:30~17:30)
電子メール : sodan@jata-net.or.jp
電話 : 03-3592-1288