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更新日:2024年02月19日
★この研修は、旅行業法施行規則第33条第2項の規定により、旅程管理業務に従事した経験とみなされます。
(旅程管理研修(座学)は修了したものの、実務の経験(研修修了日前後1年以内に1回以上又は
研修修了後3年以内に2回以上の旅程管理業務に従事)を積む必要があるセールスパーソンにもおすすめの研修となります。)
今年5月の新型コロナウィルス感染症の5類引き下げに伴い、海外旅行需要は徐々に復活してきており、その中で団体旅行は
修学旅行や語学研修などの教育旅行だけでなく企業の大型旅行案件が実施されるなど、一般団体の問い合わせも増えてきていま
す。しかしながら、コロナ禍でしばらく海外団体の取扱いから遠ざかっていたことや海外団体販売の経験豊富な社員が退職する
など、海外団体に携わる社員の知識・経験不足に関わる課題も浮き彫りになっています。
上記を踏まえ、(一社)日本旅行業協会では海外旅行推進部と研修・試験部が共同で、今後ますます案件の増加が見込まれる
社員旅行や報奨旅行、招待旅行などの一般団体を担当するセールスパーソンを対象にした「団体旅行セールスパーソンのための
海外団体基礎・実地研修」をキャセイパシフィック航空および香港政府観光局の多大なるご協力を頂き、実施することになりま
した。
この機会に海外旅行の基礎、実践的なスキルを学べる当研修への参加をご検討ください。
記
JATA正会員会社の一般団体を担当するセールスパーソン(※)
(※)職場旅行、報奨旅行、招待旅行、視察旅行などを担当するセールスパーソンを対象とした研修内容となります。
(香港での実地研修では、企業団体への企画提案で使える素材(宴会場、レストラン、パーティベニューなど)の視察も
含まれます。)
当研修は座学研修と実地研修の両方に参加することを必須としています。
意欲的に研修に参加し、スキルアップを強く望む方の人選をお願いいたします。
【こんな方にお勧めです】
・海外案件を取り扱った経験がほとんどなく、日程作成や見積依頼のポイントを知りたい。
・コロナ禍で海外案件を取り扱うことがなかったので、基礎を学びたい。
・海外添乗業務の基礎を身に付けたい。
・チーフ添乗員となるため必要となる旅程管理業務の実務経験を積みたい。
座学研修と実地研修があります。(計5日間) ※両方の研修への参加が必須です。
・座学研修:2024年2月25日(日)(東京・JATA研修室)
・実地研修:2024年2月26日(月)~ 2月29日(木) 3泊4日
(1)募集人員:26名限定
(2)最少催行人員:10名
※1社当たりの申込人員が5名以上のお申し込みについては、事前にお問い合わせください。
(1)日時:2024年2月25日(日)9:50~18:00
(2)会場:(一社)日本旅行業協会・研修室
〒100-0013 千代田区霞が関 3-3-3 全日通霞が関ビル 4 階
(3)研修プログラム(予定):
①海外団体旅行の基礎
・日程を組み立てる上で知っておくべきこと
・必要な原価と不要な原価を見極める
・立体的にツアーを見る
・お客様へのヒアリングのポイント
・関係機関からも信頼される問い合わせや依頼の仕方
②海外添乗業務の基礎(事前準備~帰国)
・団体セールスパーソンが添乗に行く意味、重要性
・事前準備の重要性(想定外を想定内にする)
・シナリオ作成(どのタイミングで何を案内すべきか、確認すべきか)
・添乗業務ロールプレイング(実地研修に向けて)
・トラブル対応
③香港内にある団体向け施設・観光素材のご紹介(香港政府観光局より)
(1)実施方面:香港
※実施協力:キャセイパシフィック航空/香港政府観光局
(2)利用航空会社・便名:
(往路)2024年2月26日(月)CX501 成田10:35発/香港 15:00着
(復路)2024年2月29日(木)CX542 香港16:25発/羽田 21:15 着
※実地研修初日は、7:30に成田空港集合とする予定です。それを踏まえ、前後泊等の手配が必要な場合は
各自でお願いいたします。(ご希望の方には有料にて宿泊プランをご用意します。)
※日本出発時~到着時まで添乗業務を行っていただきますので、日程・便名の変更、途中離団はできません。
(3)研修日程について:
おおまかな日程については日程表をご参照ください。現地視察先等は現在調整中です。
最終日程表は、出発2週間前(目安)にお送りいたします。
【実地研修のポイント】
①場面毎に添乗員を担当していただきます。
ホテルのチェックイン業務など英語でやり取り頂く場面もご用意します。
②毎日反省会を実施し、添乗員役の振り返りを全員で行います。
(自分では気づくことのできない話し方の癖や他のメンバーの案内の仕方との比較によって多くの気づきが得られます。)
③座学研修で学んだことを実地研修で実践することにより、学んだスキルの定着を図ります。
④一般団体の仕向地としての香港の現状を理解し、香港の素材の魅力を体感していただきます。
(香港政府観光局スタッフが同行します。)
また、同行するキャセイパシフィック航空スタッフより空港施設等の案内をしていただきます。
⑤座学研修、実地研修では参加者に研修レポートを提出頂き、所属旅行会社にも共有いたします。
お一人様 77,000円(空港施設使用料、現地空港諸税、燃油サーチャージ等込み)
※エコノミークラス利用
※2人1部屋利用(ツインルーム)
※他の旅行会社の方との相部屋となります。(1人部屋のご希望は承れません。ご了承下さい。)
※宿泊ホテルについては、様々なホテルを体験して頂き、また添乗員としてのホテルのチェックイン・
チェックアウト業務も数多く実践いただくため、毎宿泊ホテルを変える予定です。
日本国内の交通費、前後泊の宿泊費(※)、任意保険、研修中の個人的飲食及び自由行動中の交通費等
(1) 受講エントリーフォーム提出期限 :2024年1月5日(金)まで
(2) 研修旅行参加申込フォーム入力期限 :2024年1月12日(金)まで
(募集人数に達し次第、受付終了とさせていただきます。)
(1) 受講エントリーフォームを右クリックし「対象をファイルに保存」を選択して、デスクトップ等に
保存してください。
受講エントリーフォーム(Excelファイル)
(2) 保存した受講エントリーフォームを開き、必要事項を入力してください。
受講エントリーフォームには「申込者登録」と「受講者登録」の2つシートがあります。
それぞれに必要事項を入力してください。
(3) 受講エントリーフォームに必要事項を入力し任意のパスワードを設定した後、Eメールにて上記ファイルと
任意で設定したパスワードを下記アドレスまでお送りください。
送信する際の件名は「海外団体基礎・実地研修」としてください。
送信先アドレス : kenshu@jata-net.or.jp
(4) 受講エントリーフォームを当協会で受信後、申込ご担当者宛に確認のメールをお送りいたします。
(5) 実地研修旅行を企画・実施する近畿日本ツーリスト株式会社より申込ご担当者宛に実地研修に関する
旅行条件書・研修旅行参加申込フォームをお送りしますので、旅行ご参加者に転送いただき、参加申し込み
を完了するようご案内ください。
(1) 旅行ご参加者は、期日までに研修旅行参加申し込みを完了してください。
研修旅行参加申込フォームは、QRコード、URLからの入力となります。なお、有効なパスポートの読み取り
ではカメラ機能を必要としますので、スマートフォンでの操作をお願いします。
(旅行ご参加者から期日までに申し込みがない場合、申込ご担当者にご連絡を差し上げる場合があります。)
(1)研修旅行参加申し込みを確認後、近畿日本ツーリスト株式会社より申込ご担当者宛に請求書をお送りします。
期日までにご入金をお願いいたします。
なお、当実地研修旅行は受注型企画旅行の取消料規定を適用いたします。
JATAスタッフおよびJATA指導添乗員
(一社)日本旅行業協会
近畿日本ツーリスト株式会社 (東日本支社 個人旅行手配チーム)
(ご希望の方のみ)この実地研修に参加した方に対しては、旅行業法施行規則第33条第2項に規定する旅程管理業務
に従事した経験とみなされることから、これを証する参加証を発行いたします。
(参考)企画旅行に参加する旅行者に同行して旅程管理業務を行う主任の者は、旅行業法第12条の11の規定により登録研修機関
の実施する研修を修了し、かつ、旅程管理業務に関する実務の経験(※)を有するものでなければならないとされています。
(※)実務の経験とは、研修修了日前後1年以内に1回以上又は研修修了後3年以内に2回以上の旅程管理業務に従事した
経験をいいます。
本件の問い合わせ先 : 研修・試験部/海外旅行推進部
E-Mail:kenshu@jata-net.or.jp
TEL:03-3592-1277
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