JATA環境基金 JATA環境基金について |
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更新日:2023年12月11日
「JATA環境基金」とは
環境保全は、あらゆる国、人、企業が関わりをもつ全地球的な課題です。
観光の分野でも、開発と訪問者の増加により、貴重な自然や文化遺産に影響を与えているといわれており、これらの資源に大きく依存している旅行業界はリーダーシップをとり、保全に努めていかなければなりません。
日本旅行業協会(JATA)では1998年(2001年より運営システム変更)に 「JATA環境基金」を設立し、自然・文化遺産の保護/保全活動に役立てています。
「JATA環境基金」の目的
「JATA環境基金」は、次の目的を達成するために運営されています。
観光地の自然・文化遺産保護/保全
自然環境保全と社会の持続的発展に貢献するエコツーリズムの促進
日本人旅行者の環境意識およびマナー向上
基金を活用する事業
≫ 環境保全活動(外来植物駆除等)
≫ 東北復興支援活動「みちのく潮風トレイル※・JATAの道プロジェクト」 (2021年度をもって終了しました)
≫ JATAの森プロジェクト (2016年度をもって終了しました)
≫ 地球にやさしい環境学習支援助成 (2014年度をもって終了しました)
「JATA環境基金」の財源
JATA会員会社、社員による募金
環境保全活動等の参加者からの募金
※ 環境基金コーリングカード(プリペイドフォン)は、2015年3月をもって取扱い中止。
※ パンフレットリサイクルシステム(売却益)は2020年5月より休止。
「JATA環境基金」への募金のお願い
会社・団体・個人の方々から募金をいただいております。ぜひ、自然・文化遺産保護のために「JATA環境基金」への募金をお願いいたします。