太平洋アジア観光協会(PATA)日本支部 WTTC仙台会議の報告

更新日:2023年03月01日


2012年4月16日から4月19日までの4日間に亘り、第12回WTTCサミットが東京と仙台で成功裡に開催されましたが、4月16日(月)と17日(火)に開催された仙台会議では、PATA協賛のもと、PATACEOのマーティン・クレイグスやPATA 危機管理タスクフォース・リーダーを務めるバート・ヴァン・ワルビーク (PATAタイランド支部会長)の他、中国、東南アジア、韓国などからのPATAメンバー企業経営者が参加し、500名の参加者を前に活発なパネル・ディスカッションを繰り広げました。PATA 日本支部では、来日したPATA関係者に対し歓迎会の意を表すと同時に親睦を図ることを目的に、4月16日(月)にカクテルパーティを開催しました。
また、今回、PATA のタスクフォースの報告書として刊行された「Bounce Back:観光産業の復興~観光産業のリスク・危機・復興管理ガイド」をPATA 日本支部にて日本語に翻訳し、会場内で配布を行いました。PATA CEOも仙台市長や気仙沼市観光課の代表の方とも歓談を通し、PATAの活動をPRするとともに、今後もできる限りの復興支援を行っていく旨の約束を交わしました。なお、「Bounce Back:観光産業の復興~観光産業のリスク・危機・復興管理ガイド」につきましては、近々、コンテンツを日本支部ウェブサイトにアップすると同時に、印刷物を会員の方にお送りする予定です。